教育を知る

EDUCATION教育を知る

企業理念

PHILOSOPHY企業理念

少しでも早く妊娠という目標を達成して
有意義な人生を送れるサポートをしたい

当院では以下の4つを企業理念に掲げ、治療を希望される患者様にはこの理念に基づいた対応を行っています。

  • 不妊の原因を的確に判断し、一人でも多くの患者様が少しでも早く結果を出せるよう最大限の努力をいたします。
  • 患者様一人一人に合ったオーダーメイド医療を提供いたします。
  • 患者様の悩み、治療に対する不安に誠実に対応いたします。
  • 生殖医療専門クリニックとして不妊症に関する啓発活動を積極的に行い、地域社会に貢献いたします。

不妊治療のゴールは単に”妊娠する”ということだけではなく、その後の出産、育児にいかにつなげていくかということまで考えなくてはなりません。
そのためにも、不妊治療に費やす時間を少しでも短く、そして妊娠という目標をなるべく早く達成し、残された貴重な人生をこれから生まれてくるお子様と少しでも長く有意義に過ごしていただきたい___。
この思いの実践はすなわち、企業理念の実践によって図られると考えています。

キャリアプラン

CAREER PLANキャリアプラン

資格取得のための
手厚い支援環境

当院では、現在3名の胚培養士が日々業務にあたっておりますが、このうちの2名が生殖補助医療胚培養士の資格を取得しています。
日々の業務にあたり、自己のスキルアップとキャリアアップを明確に描けるよう、資格取得支援を積極的に実施しています。
具体的には、資格取得までの各種学会や研修会参加のための費用補助、参加に必要な交通費の支給、スキルアップ休暇(有給休暇)制度の設置などです。
これらを通じて資格取得をしやすくし、働くうえでの自身の目標を明確化しやすい環境を整備しています。

看護師については、患者様の治療に対する悩みや仕事との両立の悩みなど、純粋に医学的な内容以外の部分での相談に乗ったりなど直接的に接する機会も多いことから、カウンセラー資格を取得することを推奨しています。(不妊カウンセラー、心理カウンセラーなど)
強制ではありませんが、個人がこれらの資格を取得したいという意向がある方には研修参加費用や受験費用、交通費の支給など含めて必要経費を積極的に当院から支援しており、また、資格取得された方には資格手当を支給することで資格取得に対する前向きな姿勢を促し、また実際の資格を取得された場合のモチベーション向上につながるような仕組みを作っています。

研修制度について

TRAINING研修制度について

充実した研修カリキュラム

胚培養士の場合は、およそ4年を目安に、ひととおりの業務(精子調整、検卵作業、媒精、ICSI、胚凍結、融解作業など)ができるような研修カリキュラムを組んでいます。
また、この間に学会や研修会などの場で胚培養士としての知識、知見を深められるよう、これらの会への参加制度(参加費の補助、交通費の支給)なども設けています。
約4年の間に生殖補助医療胚培養士、臨床エンブリオロジストなどの資格取得が可能な環境となっております。

院内研修の一環として、外部の講師を招いての接遇研修会を企画したりしています。
(以前、元CAの方をお呼びしての接遇研修会を企画したことなどあります)
また、資格取得のための研修については各人が学会や単位取得のための研修会への自主参加という形をとっておりますが、これらの研修会参加費用などはすべて当院から支給しています。